2008年10月7日火曜日

秋景色(地方祭編)

10/5(日)雨の中の松山地方祭を皮切りに県下一斉に秋祭りに突入、
10/7(火)早朝の宮出し後、市内各所の神社では鉢合わせが行われました。

今年は少年時代よく行った雄郡神社の宮出しへ出かけました。

当時は神輿のグループは殆どが各町単位でしたが今は随分と様変わりしています。
又、以前女性はお祭り衣装を着せてもらい、お神輿巡行の後をそぞろ歩きでついて行くだけでしたが、近年は女神輿もありかなり盛り上がっており、又各神輿会にはそろいの法被をまとった女性の加勢軍が大勢いるようです。
丁度「長町大神輿会」vs「小栗大神輿会」が対戦中で、普段閑散としている神社境内は担き夫と多くの見物人で溢れていました。又地元だけに多くの旧知の方々とも再会できました。
昨年の千船町での道後八町会、六町会の宵宮での総練の時もそうでしたが、鉢合わせの合間に各神輿会の世話役の方々が境内に落ちている空き缶や吸殻を1つ1つ拾っていた事が印象的でした。
お祭りで神聖な境内を少しでも綺麗に保ち、この秋空のように爽やかな秋祭りを楽しんで頂こうとの気持ちからでしょう。
肌寒い早朝の金木犀の香りと共に心洗われる秋景色でした。  

                            秋高し鳶舞ひ沈む城の上 子規

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