2008年10月2日木曜日

秋景色(忽那諸島編)

9月23日(祭日)、久し振りにDayクルージングへ。
早めにハーバーに到着したので周辺を散策しながら近くの公園に入ると、子規の句碑がありました。
  十月の海ハ凪いだり蜜柑船 子規

暫くして本日のクルーが集合。何処へ行くあてもなく出航すると、程よい風で余り暑くもなく、まさに句碑の通りの凪いだ海。
穏やかなセーリング日和に、他の数艇ももやいを解き秋の海へゆっくりと出航して行きました。


暫くは風任せで安居島沖までアビームからクロスで行った頃、クルーの1人が釣り仲間と電話でコンタクトすると、中島本島の南側で鯛釣りをしているとのこと。ご相伴に預かろうと中島本島北側の斎灘から進路をシフトし一路南西へ。怒和島の間の逆汐は機帆走で抜けて中島・宇和間沖のポイントへ。
ゲットした鯛2尾、約80cmと50cmは、翌日、大分国体セーリング選手の壮行会のテーブルを彩りました。

代表選手Y君は、昨年の秋田国体は16位だったので今年はシングルを狙う、と力強く愛娘や参加者の前で誓いました。 九州では以前熊本国体での優勝経験もあり大いに期待したい所です。

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