2008年10月18日土曜日

久万高原JAZZピクニック’08(10月11・12日開催)

前日までの雨も上がり秋晴れに恵まれたライブ&キャンプ日和となり昼前に当社に集合しテント、シュラフ、うどん教室の鍋釜類から食材などをワンボックスカーに積み込み久万高原町千本高原の会場へと出発。

到着すると既に会場の概成は整い、スタッフの皆様はリハーサルの最中でした。
昨夜までの雨で水溜りでもあるかと心配しましたが全く大丈夫、キャンプサイトのみならず周辺まで綺麗に草刈をされていて、事前の受け入れ準備には地元スタッフご一同何かと大変だったことでしょう。

来た時よりも美しく!を念頭に我々もテントやターフを張り夕食準備。
午後3時頃よりアマチュアバンド数組のライブがあり、夕刻からは村田浩氏(Tp)を中心にアンディ・ウルフ(TSax)、ティファニー(Vocal)、加えてバック&サイドを支えるのは地元ミュージシャン達、渡部由紀(P)、吉岡英雄(B)、大石玲子(V&MC)そして今回の企画を推進された愛媛JAZZ界の大御所の堤宏文氏(Ds)と云う豪華メンバーで、久万高原の夜空に向けて心地よいフォービートが響き渡りました。

そんな素晴らしいJAZZを聞きながらの夕食は、焼肉・焼き鳥・あゆの塩焼に加えて地元Iファミリーお手製のあゆ飯、栗飯やY夫人特製のとん汁など、冷え込んでくる体の五臓六腑に温かさと絶妙な味が染み渡りました。K.M氏の得意な炭火で塩・コショウのみであぶり削ぎながらで食べた讃岐牛ランプ肉は絶品でした。
(我々サイトは食いに夢中でJAZZは聞いていたのかな・・・?)


第1日目はJAZZとドッグショーのアトラクションそしてアウトドア料理とそれぞれお好みのお酒などを満喫して後に各自のテントにてスリープダウンZ Z Z! 各テントからのいびきと鈴虫達の心地よいセッションをBGMに眠りに堕ちていきました。

翌朝はネイチャーウォーキングで竹森ガーデンまで散策し高原の秋景色を楽しみました。 その後うどん教室の準備を始めながら竹とんぼつくりや木工広場では愛媛木材青年協議会提供の檜材踏み台つくりなどを楽しみました。うどん教室は粉を練り生地つくりからはじめ、暫く熟成の後、麺棒で伸ばし麺切り台で切り、沸騰した鍋に各グループ毎に麺を約10分程度茹で上げ、釜揚げにて久万高原特産の大根おろしなどの楽味を添えて頂きました。皆さん言葉も忘れて食いに夢中、食べ終わると同時に「これはうまい!」と口を揃えて感動の声を発していました。

第2日目も好天に恵まれ予定の行事全て好評の内に終了し記念撮影の後、跡片付けをして高松から参加のM氏ご夫妻と愛犬マドラーはもう1泊するとの事でお別れをして我々は一路下界へと・・・、  → マドマド日記
久万高原の秋空は限りなく澄みわたっていました。                 

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