2008年8月21日木曜日

東温市・観月祭

松山港まつりの花火大会に続き今週末の8月23日(土)には、東温市横河原・重信川河川敷にて恒例の観月祭が行われます。 (伊予鉄横河原駅より徒歩5分) http://www.kangetsusai.com/

今回は、
今年新たに生まれた「舞LOVE~とうおんよさこい」が、坊っちゃん劇場で公演中の「龍馬!」の中岡慎太郎役である近藤誠二さんの振り付け指導により完成し、そのお披露目も行われます。
アップテンポの曲とスタイリッシュな振り付けになっているとの事、
一般募集し数回にわたる練習を重ねた各踊り連のステージイベント「舞LOVE~とうおんよさこい」に大いに期待したいと思います。
恒例の花火や盆おどりに加え、更に楽しみが増えました。

写真は、7月の伊豆クルージングで遭遇した
伊豆稲取漁港での「ステージよさこい」
(7月31日のブログ参照)
海を背景に踊りつづける・・

2008年8月20日水曜日

松山港まつり・三津浜花火大会

夏の風物詩である松山港まつり・三津浜花火大会が8/10夜三津埠頭にて開催され恒例により夕刻18時ごろ和気港ヨットハーバーよりゲストクルー数名と共に愛艇マーキスにて出航しました。

ゲストクルーの内親子5人家族は、子供の体調も優れないのでハーバー内の乗船体験だけで降りますとの事でしたが、ハーバーの外に出ると適度な風がありメインのみセールアップしてセーリングしながらそのまんま非日常の風景や興児島の西側に落ちる夕日に見とれながら花火会場海面まで行ってしまいました。そして花火が目の前で上がりだすと船酔い等もせず迫力満点の花火に見入っていました。

四国最大規模7,800発のひかりの空中ショー、水中花火や仕掛け花火、打ち上げ花火の超大玉15号玉は上空で開くと直径420mにもなる大輪になり大迫力でした。
花火会場海面にはチャーターしたフェリーや客船、漁船、プレジャーボート等大小さまざまな船が集まっており、舵取りは周囲の船の動向に目も離せず花火見物どころではなかった事でしょう。わが艇のすぐ横ではモーターボートがカタマランヨットに追突していました。

帰りは道路の渋滞を横目に見ながら機走にて無事帰港しました。
8/4(月)にはサメの目撃情報などもあり子供達の落水事故には十分配慮し全員ライフジャケット着用を義務付けしました。

【サメ目撃情報】
四国地方整備局松山港湾・空港整備事務所 海洋環境課 発信
日時:平成20年8月4日(月)13:50
目撃場所:釣島南側 N33°52′2″、E132°38′5″
目撃者:松山港湾・空港整備事務所 海洋環境整備船「いしづち」191トン
サメの大きさ:体長約1.2m
サメの尾数:1尾
サメの種類:ハンマーヘッドシャーク

2008年8月19日火曜日

8月19日「俳句の日」

西宮市で開催された、熱闘! 甲子園と同日の8/16(土)17(日)、俳都松山では第11回松山俳句甲子園が開催されました。 http://www.haikukoushien.com/index.html

決勝戦は前回優勝の東京・開成高校Bチームvs地元愛光高校の対戦となり、白熱した質の高いバトルが繰り拡げられ、24都道府県の予選を勝ち抜いた全33校36チームの中、過去3回優勝経験のある東京・開成高校が大会初の2連覇を成し遂げました。

決勝戦の兼題は「文」。今まではTV等での観戦でしたが、今回は会場でライブ観戦し、高校生達の、たった17音の言葉に正しく涙あり笑いありの 熱闘! 俳句甲子園を肌で感じ、大いに感激・感動しました。

中でも両チーム各4分間のディベートは決勝戦に相応しいディベートの連続でした。各審査員の総評にもありましたが、
「相手を理解しようとするディベートであり攻め方も多彩で拡がりもありそのマナーも素晴らしかった」
「鑑賞力も向上しておりとても爽やか」 「滝に打たれたような感激でした」 等など。

準優勝の愛光高校チームに対しては「荒削りだが人生の中で今しか出来ない高校生らしい句が素晴らしかった」
「正しく小説『坊っちゃん』に登場する個性豊かな人物像とラップする部分もあり彼等の将来が楽しみ」
開成高校チームは、全員1年生とは思えない都会の洗練された若旦那衆のような落ち着きがあり安定していました。
開成高校は正岡子規の出身校です。

この大会会長である郷田明史氏(松山青年会議所理事長)、同実行委員会委員長の岡本治氏(松山JC・OB)両氏とも旧知の方で、大会創設当時より情熱を注がれたお二人です。又お二人とも学生時代はヨット部で心身ともに鍛えられた次代を荷う好青年です。

今後この松山俳句甲子園が更に大きく国際大会までにも発展する事を念じて爽やかな感動に心より感謝申し上げる次第です。お疲れ様でした。

2008年8月4日月曜日

デザインカプチーノ

染色アート 前田亮二さんの個展
~ミズイロノモリ~ を見た後に
松山・中の川通りの
「カフェ・クレマ」さんへ。

かわいいな~
このカプチーノ、

これもアートでした。

2008年8月2日土曜日

久万高原町のギャラリーカフェ『KIKUJIRO』にて

久万高原町・旧国道沿いにある、美人姉妹のギャラリーカフェ『KIKUJIRO』さんをお訪ねしました。
新緑の頃恒例の久万高原町小皿木別荘『ホワイトキャビン』 でのCountry Life パーティで頂いた美味しいコーヒーが忘れられなくて。。

丁度絵手紙展の初日で多くの絵手紙が展示してありました。
久万高原町在住の日本絵手紙協会公認講師:佐伯和子先生の教室の生徒さんの展示会との事で、100点あまりの作品に魅了されました。
8/31まで開催中との事ですので、久万高原町方面へお出掛けの節は是非覗いてみて下さい。


   
     小皿木別荘『ホワイトキャビン』 http://home.e-catv.ne.jp/white-cabin/ 

その他アトリエ小皿木の武智夫人の個性豊かで優しい陶芸品や、同じく久万高原町在住の前田亮二氏の染色アート作品等、数々の心癒される手作り作品が落ち着いた空間に展示されておりついつい長居してしまいました。

染色アート前田亮二さんは大分の大学で勉強し、今は久万高原町面河にアトリエを構えておられます。『ステンシル』という技法を駆使、とても繊細で涼しげな作品です。
7/31から8/5まで松山市湊町のギャラリーリブ・アートでも染色展~ミズイロノモリ~を開催中です。
http://www.geibunob.jp/cgi-bin/topics/topics.cgi

KIKUJIRO :月・火曜定休