2008年7月31日木曜日

伊豆クルージング


シイラ(L≒1.0m)が掛かったり、
カジキマグロに出合ったり・・・


写真をクリックして、
続きの写真をごらんください。

Untitled...by1000leaves.jp

(レポートは後日アップします)

2008年7月24日木曜日

お帰り! 坊っちゃん!

坊っちゃん劇場会長・宮内政三氏、東温市長・高須賀功氏、
松山市長・中村時広氏とキャストの皆様方

わが町東温市の坊っちゃん劇場第1作ミュージカル「坊っちゃん!」(脚本・演出:ジェームス三木氏)が全国公演を終えての「お帰り! 坊っちゃん!」ファイナル公演の初日に行ってまいりました。
平成18年のこけら落しから上演回数は計376回、観客動員数は16万6千名! 全国各地で松山市・東温市の文化特使の役割も努め、大いに両市の名前を広めたことに対し、公演後に両市長より坊っちゃん役の三重野葵氏とマドンナ役の椿千代さんに感謝状の贈呈も御座いました。

全国100数回公演で鍛えられ更にバージョンUPした舞台に満員の観客も大満足で公演終了後も各所でキャストの方々と記念撮影をしたり興奮冷め止まぬ状況でした。

荒川洋氏のトリプルキャスト(校長役・おキヨ役・三味線芸者役)をこなされたそれぞれの役のしぐさや演技、ベテランの円熟味に大いに感動致しました。
もちろん他の皆様もそれぞれ素晴らしい演技であっと言う間の100分間。エンディングにはテーマ曲『ありふれた人生』の大合唱が胸に迫りとどめを刺されました。

わが町、わが郷土の誇りとしての『坊っちゃん劇場』を今後更に全国各地の友人・知人達にも機会あるたびに広めて行きたいと思った次第です。

主役・坊っちゃん役
三重野葵氏と共に




2008年7月15日火曜日

唱歌『ふるさと♪』について

いつも紅葉の季節になると長野在住の友より案内があり、学生時代の寮友仲間が集合して浅間山周辺や千曲川流域の温泉巡りなど信濃路を散策しております。
先日参加した《拉致被害者を救出するぞ! 国民大集会in愛媛》(7月12日ブログ参照)の最後に参加者全員で合唱した唱歌『ふるさと♪』について、以前同歌の作詞家、高野辰之氏の記念館を訪れた事を思い出しました。
http://www.city.nakano.nagano.jp/tatsuyuki/index.htm
http://www.dia.janis.or.jp/~hanzan/

NHKの後世に残したい曲に常に上位ランクされている『ふるさと』はじめ、『朧月夜』、『もみじ』、『春が来た』、『春の小川』等、日本人であればどなたも歌った事のある唱歌の作詞家であり国文学者の高野辰之記念館は、氏が学び教鞭をとった長野県水内郡永田村(現中野市永江)の永田尋常小学校跡地にあり、まさしく『ふるさと』の歌詞のままに日本中の何処にもあった自然豊かな情景を醸し出す佇まいで、ついこのあいだの少年時代に走り回った野山や、フナ・ハヤを追った石手川・重信川での事が走馬灯のようにめぐりノスタルジアを感じた次第です。

またすぐ近くの中野市新野には、童謡の『砂山』(北原白秋作詞)、『シャボン玉』(野口雨情作詞)や流行歌の『船頭小唄』(野口雨情作詞)、『東京行進曲』(西条八十作詞)等を作曲された中山晋平記念館もあり、生家隣に建つ記念館正面ゲートのカリヨンが晋平メロディーを奏で迎えてくれました。
http://www.city.nakano.nagano.jp/shinpei/index.htm

尚、童謡を歌わせたら右に出るものは居ない最強の姉妹DUO:由紀さおり・安田祥子の童謡コンサートが、8/29(金)松前総合文化センター開館20周年記念事業として開催されるようです。
http://www3.town.masaki.ehime.jp/life/life_frame.php?lif_id=1054

2008年7月14日月曜日

甲子園目指して・・・。

愛媛でも先日より県予選大会が始まり、暑い日差しの中の熱闘に、関係者のみならず高校野球ファンが多い当地方では、プロ野球と違った感動や感激が人々の胸を打ち心ときめかしています。

開会式の選手宣誓。東予高校の高橋英悟主将は「自分と仲間を信じ、今までお世話になった人に勇気と感動を与え最高の夏にすることを誓います。」と、お世話になった方々への感謝の気持ちも込めていたのには大いに感動致しました。









                             
甲子園を狙う強豪校チームもさることながら無名校チームのひたむきさも気になるところです。と云うのも私の孫が某チームの応援団長に指名され現在夜遅くまで応援練習に青春を燃焼させている最中でもあるので・・・。
孫はテニス部でしたが総体で部活動も終了しホットしていた所に、急遽応援団長に指名されたとの事?彼にとっては晴天の霹靂で驚いた事でしょう。 しかしこればかりは今だからこそ出来る事で社会人になってからはいくら願っても不可能なので悔いの無い様に心残りの無い様に楽しめばと激励しました。
若くて熱い指導教官の下、日々少年から大人になっていくのが目に見えて判るこの頃です。夏が終わればそれぞれの進路に向けて様々に悩み葛藤する事でしょう。取敢えずの彼等の願いは初戦突破です。自分を信じ仲間を信じて最後まで諦めずに、選手や応援の皆様一丸となって悔いの残らないよう又、思い出に残る夏を過ごして欲しいものです。
雲は湧き 光溢れて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ     
若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ     
いさぎよし 微笑む希望 ああ栄冠は君に輝く
第90回記念大会のイメージソング『栄冠は君に輝く』 (作詞:加賀大介 作曲:古関裕而)はその昔野球少年であり私と同世代の小椋桂さんが歌うとの事です。

2008年7月12日土曜日

拉致被害者を救出するぞ!

《国民大集会in愛媛》が洞爺湖サミット前日の7/6(日)に松山市民会館で開催されました。13:30開会でしたが12:30の開場と同時に大ホール半分程度の入場者があり、横田めぐみさんの生い立ちをアニメ化した「めぐみ」DVD等が上映されていました。そして気がつけば会場は超満員で通路や立見席も満杯、2000人収容の会場に約3000人が来場されたらしいです。

超党派の拉致議連会長として小泉純一郎元首相の対北朝鮮外交を一貫して批判してきた平沼赳夫衆議院議員の講演には大いに感動しました。脳梗塞を奇跡的に克服されて拉致被害者の立場に立った力強い心からの叫びには胸が熱くなりました。

平沼赳夫衆議院議員:
05年7月の郵政民営化関連法の衆院採決で反対したが、同年の衆院選で自民党公認を得られず無所属で当選。06年には「女系天皇」容認の皇室典範改正をしようとした小泉首相を厳しく批判した。昨今では希な信念を貫く政治家でもある。生後まもなく、親族の平沼騏一郎元首相の養嗣子となった。真佐子夫人の父は徳川慶喜嫡孫の徳川慶光元貴族院議員。


続いて拉致被害者家族の横田早紀江さん、有本嘉代子さん達からの悲痛な生のメッセージ。会場内のそこかしこで、皆心打たれ涙を流しておりました。
有本さんは今も食事の時は娘の恵子さんの分も一緒に作り食卓に並べているそうです。横田さんはめぐみさんの衣裳等を当時のまま保管しているそうですが、衣裳箱に先日防虫剤を入れていた時オルゴールを見つけてネジを巻いたらメロディーを奏でたので、めぐみちゃんは生きていると改めて確信したそうです。

中山拉致担当首相補佐官に宛て、会場より飛び入りで声明文を読み上げる一幕もあり、集会は盛り上がりました。折りしも洞爺湖サミットの前日、必ずやG8首脳にもこの叫びが届くようにと来場者全員が願い、最後に唱歌「ふるさと」を合唱して一刻も早い帰国を念じての散会となりました。

政府拉致問題対策本部ホームページ 
http://www.rachi.go.jp/
http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2008/0706ehime.html

2008年7月7日月曜日

明るいニュース報道を義務付け?

最近のNEWS報道には国内外を問わず偏見や興味本意なものが多く中には目に余るものがあります。メディア関係者は視聴率の取り合いで興味本意なものを大袈裟に報道しているように見えてなりません。

ルーマニアの上院が、6月26日、「暗いニュースが多過ぎて人々を病ませている」として、「楽しいニュース」を流すようテレビ局やラジオ局に命じる法案を全会一致で可決したとのことです。暗いニュースは有害であり健康に影響を与えると提唱したもので、「ニュース放送は明るい話題と暗い話題に対等に時間を割かなければならない」としています。 [ブカレスト 6月26日 ロイター]

石原俊一氏(文教大学人間科学部)が、M-1グランプリ予選の漫才芸を10分間のDVDに編集し、これを見た人達と青い画面を見ていた人達について、POMS(Profile of Mood States)という尺度を用いて気分状態の変化を評価し、昨年報告しています。結果、漫才芸のDVDを見た群では、「抑うつ」と「怒り」の感情が低下し、「活力」や「積極性」が高まったとのことです。

漫談家、綾小路きみまろのDVDや本も隠れたベストセラーですが、「日本笑い学会」では全国各地の笑いの講師を登録して各種講演会・会合に派遣・紹介もしていますので一度お試しになってはいかがでしょう。


楽しいニュース報道を義務付ける法案というのは、マスメディアにとっては頭の痛い話かもしれませんが、健康な社会の構築には有用なことなのかもしれません。

○ ロイター・ルーマニア上院、「明るい話題」の報道を命じる法案可決http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-32462520080627
○ 文教大学人間科学部人間科学科紀要よりhttp://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/klib/kiyo/hum/h29/h2904.pdf
○ 日本笑い学会 http://www.age.ne.jp/x/warai/

2008年7月4日金曜日

AED(自動体外式除細動器)の事

先日の四国高校ラグビー大会会場本部席にも携帯用AEDが置いてありました。
愛媛県内でもAEDで助かっている事例が増えています。 この4月には松前町の大型SCの工事現場でもAEDのお陰で一命を取りとめた身近な事例がありその効果を知らしめた所です。

何らかの原因で心臓が急に正確な働きを止める場合があります。このとき心臓はピクピクしびれたように動き(心室頻拍又は心室細動という状態)、放置しておくと心臓が止まり脳に酸素がいかなくなり死に至ります。

心臓が1分止まると生きる確率が10%程度ずつ少なくなり、特別な場合を除いて10分を過ぎると死んでしまいます。でも心臓がピクピクしている間に心臓に特別な刺激を与えると正確なリズムに戻る場合があり、この特別な刺激ができる機器がAED(自動体外式除細動器)です。この機器は少し教えてもらえばどなたでも使えます。

公共事業の現場に従事する方々も高齢化が進み、又遠隔地での現場ではいざと云う時の救急活動にどうしても時間がかかり初動対応に遅れがちで貴重な命を救えない事もあるため、三坂道路の工事現場事務所では2箇所設置しています。メーカーの取扱説明会では、どなたも真剣で関心の高さを感じた次第です。

三坂道路安全協議会 AED説明会

現在松山市消防局では救急蘇生法やAED使用方法についての無料出前講座を行なっていますので有事に備えて受講されておくと安心です。又、松山市では各種イベント用に貸出し用AEDを消防局警防課に3台用意したのでどんどん利用して下さいとのことです
※松山市ホームページに案内があります。 http://www.city.matsuyama.ehime.jp/sbkeibou/1182404_1062.html
※その日の救急医療機関が分るテレホンサービス:089-925-6633(消防局通信指令課)

《救命の連鎖》
1. 早い通報:落ち着いてはっきりと119番へ通報。
2. 早い応急手当:救急車到着迄に心臓マッサージ、
AEDによる応急処置。
3. 早い救急処置:救急救命士等の高度な応急処置。
4. 早い医療処置:医療機関における医療処置。

2008年7月3日木曜日

久万高原ラグビー場にて

久万高原JAZZピクニックに関連して同じ久万高原町で開催された高校ラグビー四国選手権の観戦記です
(写真は新田vs坂出工業 6月13日準決勝)

会社で仕事をしていたら、県ラグビー協会理事の佐々木さんから電話がありラグビーの試合を見に行きませんか?と。
梅雨入りしたばかりでしたが天気も上々、二つ返事で便乗をお願いして薫風爽やかな久万高原ラグビー場へ観戦に行きました。久し振りに旧知の皆々様ともお会いでき何よりでした。

数年前には当地出身の向井昭吾氏がトップリーグ東芝府中の監督として3年連続優勝日本一を達成し、その後神鋼・平尾誠二監督の後を受けて日本代表チーム・ジャパンの監督に就任した事もあり、県内外の公式戦や秩父宮ラグビー場での日本選手権決勝戦も3年連続観戦しました。
スポーツ観戦の中でも一番迫力があり、中でもゲーム終了後の「ノーサイド精神」や「ALL FOR ONE , ONE FOR ALL」のスローガンに惹かれ熱中しておりました。普段あまりTV等は見ませんが今も衛星TVスポーツChで海外のヨットレース共に海外のゲームはよく観戦しています。

高校生はスキル面やフィットネス、コンビネーション等では劣りますが、そのひたむきなプレーや心意気に心洗われいつも元気をもらいます。グランドには早くも東京より著名大学チームの監督がスカウト観戦に来られており、選手たちのモチベーションも高まっていました。(その大学チーム監督は四国の次は九州選手権を見に行くと、グランドを後にしました。)

高校生たちは各チームとも憧れの花園を目指した長野・菅平など各地での地獄の夏合宿を経て一段と逞しく成長して「GOODからVERY GOODに!」、そして「ラグビーは少年を大人に!大人を紳士に!!」なって、それぞれの郷里に帰り10月からの花園大会県予選に向けて邁進することでしょう。

高知中央高校選手専用バス(元ジャパン・大八木敦志氏が総監督)

2008年7月2日水曜日

JAZZライブ

先日半年振りに「村田浩&THE BOP BAND」のJAZZライブに行きました。
会場は昨年と同じ若草町にある松山市総合福祉センターで、地下駐車場は
無料で出入りがスムースと何かと便利で、1Fホールもあまり大きくなくライブ感もありいい会場です。 特に福祉センターですのでハンディキャップの方には何かと優しく車椅子の方も毎回多く来られています。

村田浩氏は松山では常連で定期的なライブをもう20年間もやっており、他にも年に4~5回は来松されているとの事です。これも永年当地のJAZZ文化を支えている堤宏文氏との長いお付き合いと堤氏のお人柄の賜物です、と感謝しておりました。

バップトランペッター・村田 浩氏が率いる1975年結成の「THE BOP BAND」は、本格的実力派ハードバップバンド。 フロントに正統派アルト奏者、沢田一範氏など、メンバー各人の素晴らしい技量と豊かな音楽性によるこのグループの演奏は、非常に高い水準を保っており、常にスリルに富みエキサイティングで、その上温かく紳士でとにかくハッピー。うっとうしい梅雨を忘れて爽やかな一夜を過ごさせて頂きました。

次回は昨年から始まった久万高原町千本高原での「久万高原JAZZピクニック」(20年10月11(土)12(日)開催)に海外のミュージシャンも加わり1段とパワーUPしてはせ参じるとの事です。

ルイアームストロング、ディジーガレスビー、クリフォードブラウン、マイルスデイビス、ウィントンマルサリスこれらの偉大なトランペッターにも劣らぬ日本を代表する個性派トランペッター・村田浩氏のLive under the Sky・久万高原JAZZピクニックでのプレイが今から楽しみです。


久万高原JAZZピクニック実行委員長ブログ  http://blog.livedoor.jp/kumajazzpicnic/