2008年7月3日木曜日

久万高原ラグビー場にて

久万高原JAZZピクニックに関連して同じ久万高原町で開催された高校ラグビー四国選手権の観戦記です
(写真は新田vs坂出工業 6月13日準決勝)

会社で仕事をしていたら、県ラグビー協会理事の佐々木さんから電話がありラグビーの試合を見に行きませんか?と。
梅雨入りしたばかりでしたが天気も上々、二つ返事で便乗をお願いして薫風爽やかな久万高原ラグビー場へ観戦に行きました。久し振りに旧知の皆々様ともお会いでき何よりでした。

数年前には当地出身の向井昭吾氏がトップリーグ東芝府中の監督として3年連続優勝日本一を達成し、その後神鋼・平尾誠二監督の後を受けて日本代表チーム・ジャパンの監督に就任した事もあり、県内外の公式戦や秩父宮ラグビー場での日本選手権決勝戦も3年連続観戦しました。
スポーツ観戦の中でも一番迫力があり、中でもゲーム終了後の「ノーサイド精神」や「ALL FOR ONE , ONE FOR ALL」のスローガンに惹かれ熱中しておりました。普段あまりTV等は見ませんが今も衛星TVスポーツChで海外のヨットレース共に海外のゲームはよく観戦しています。

高校生はスキル面やフィットネス、コンビネーション等では劣りますが、そのひたむきなプレーや心意気に心洗われいつも元気をもらいます。グランドには早くも東京より著名大学チームの監督がスカウト観戦に来られており、選手たちのモチベーションも高まっていました。(その大学チーム監督は四国の次は九州選手権を見に行くと、グランドを後にしました。)

高校生たちは各チームとも憧れの花園を目指した長野・菅平など各地での地獄の夏合宿を経て一段と逞しく成長して「GOODからVERY GOODに!」、そして「ラグビーは少年を大人に!大人を紳士に!!」なって、それぞれの郷里に帰り10月からの花園大会県予選に向けて邁進することでしょう。

高知中央高校選手専用バス(元ジャパン・大八木敦志氏が総監督)

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