2008年11月1日土曜日

自転車のある暮らし★自転車で行こう!!

近年地球温暖化防止、健康増進に加えて化石燃料高騰も重なり全国的に自転車が注目されている中、子規記念博物館講堂での表記の講演会に行きました。
小生は高校・大学と自転車通学で通し現在も自転車通勤実践中です。お蔭様でつい最近の健康診断でも全くNOプロブレム!でした。

当市は気候温暖で降雨も少なく地形も平坦である為、自転車の利用に最適の街と思いますが、反面自転車の為のインフラ整備とマナーやルールなどのソフト面のレベルUPが求められるのでは・・・。特にターミナル駅、デパート、商店街、公共施設、バス停などの周辺では不法駐輪や放置自転車が多く、歩行者や周辺住民は困惑しているケースが多い。

自転車ツーキ二スト・疋田智氏の基調講演でも自転車利用の多い欧州の事例などを紹介され駐輪場対策についても述べられていましたが、やはり行政が本腰を入れてやれば住民も理解協力し、お互いにハッピーになると!
(講演テーマ) 
「エコ&健康&財布に優しい!ヒキタの自転車入門講座」

★疋田智氏のプロフィール
1966年宮崎県生まれ。東京大学文学部卒。毎日往復24kmの通勤に自転車を使う“自転車ツーキニスト”。芝浦自転車研究所主任研究員、NPO法人自転車活用推進研究会理事、学習院大学生涯学習センター非常勤講師。TBS報道局勤務。 「環境、健康、そして都市再生のために自転車の有効活用を」をモットーに執筆活動を展開。

近著は『疋田智のロードバイクで歴史旅』 (枻出版社2008) HPhttp://japgun.hp.infoseek.co.jp/

講演会のフォローアッププログラムとして、11/16(日)には大街道アーケードにて「自転車マナーUPキャンペーン」の一環で、ストップ放置自転車や高校生によるマナーUPクイズなど、又松山市男女共同参画センター「コムズ」でワークショップも予定されています。 隣県香川県に於かれても「自転車の楽園さぬき」を目指して取り組みが進んでいます。
http://www.skr.mlit.go.jp/kagawa/jitensya/index.html

又、国土交通省では自転車を中心とした道路空間活用などを目的とした今年度の社会実験地域に当市、高松市など17地域を選定し先日(10/22)発表したばかり。

当市での実験内容は「共同自転車=ネットワーク型レンタサイクル」システムやC&BR(サイクル&バスライド)を連動させ利用促進を図るなどの社会実験です。
http://www.skr.mlit.go.jp/pres/h20backnum/douro/081022/shakaijiiken.pdf


0 件のコメント: