2008年12月28日日曜日

第88回全国高校ラグビー大会 

3年ぶりに花園出場を果たした新田高校フィフティーンの健闘もむなしく、埼玉代表・深谷高校にワンサイド完封負けを喫しました。

対戦相手の深谷高校は関東地区の強豪ですがやはり3年ぶり出場との事でした。数年前からトンガの留学生を受け入れてチーム強化に取り組み第79回大会では準優勝経験のあるチームです。
新田陣地を縦横無尽に走りまわり新田ディフェンス陣の果敢なタックルもことごとくかわされて、約5分ごとにトライの山を築かれました。

完全に実力差が鮮明に出たゲームでした。

部員数も60名と云う大所帯の深谷に対して新田は今のチームの部員が一時はたったの4名にもなった時期があったとの事、そんな中で大西監督はチームを再生し3年ぶりの花園出場にこぎつけました。
今後残された後輩たちがこの屈辱を忘れることなく、来期への教訓として決して無駄にせず新チーム1丸となって精進するよう大いに期待したいものです。

冬の花園での新田ラグビー部の活躍は我々に大いに元気を与えてくれ、楽しみにしている高校スポーツの一つです。
「All for one、One for all」精神で、これから長く続く辛く厳しい練習にもめげず、くじけず、頑張ってください。

新田高校ラグビー部の皆さん大きな感動と勇気を与えてくれて有難う!!

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