2009年1月15日木曜日

間寛平アースマラソン

恒例のTV特番「24時間マラソン」の初回ランナーであり、ギリシャ「スパルタスロンレース(L=245.3km)」は過去3回も制限時間内完走、08年3月には灼熱の「サハラマラソン(L=245.3Km)」を51時間余りで完走した高知県宿毛市出身のタレント&スーパーアスリート間寛平さん(59歳)が、昨年8/31に「間寛平アースマラソン」という壮大な計画を記者発表された。                                        ヨット雑誌KAJI(舵)1月号より
昨年12/17大阪を出発し、650kmマラソンで千葉県鴨川港まで。
本年1/1に鴨川港よりヨットにてロスアンゼルス・マリーナデルレイまでセーリング、その後アメリカ大陸をNY向けて走破、NYからはポルトガル・リスボンへ、リスボン上陸後ユーラシア大陸を走り中国・チンタオ(青島)へ、そして再びセーリングで鹿児島へ、その後大阪まではマラソンで走りぬくというとてつもないプランです。
総距離はマラソン20,000km、セーリング16,000km(8,639海里)合計36,000km。
マラソンは経験豊富ですがセーリングは全くの素人なので、寛平さんの元マネージャーでもあり同じ吉本興業グループに勤務する比企啓之氏(45歳)の指導の元、昨年合宿などで特訓を受けたとの事です。
セーリングに使用する船は比企啓之氏の「エオラス」(ブリストルチャネルカッター28F)を一部外洋ロングクルージング用に改造し船底には鯨よけのシャチの絵を描いているとの事。
本年1/1鴨川港出航時には大勢の見送りを受けて出航しましたが、その後折からの気象の変化により一旦近くの千倉漁港にて海況の回復を待ち、1/3再スタートして幾多のトラブルにも見舞われながら現在は順調に一路ロス目指して東進中です。

尚、潮っけたっぷりの航海日誌を随時ブログに公開されていますので是非覗いて見てください。ファンの皆様からの応援や激励のコメントが毎日大変な数です。

  公式ホームページ http://www.earth-marathon.com/
是非この偉業が無事達成出来る様心よりお祈りするばかりです。

0 件のコメント: